銀行面談に同席しないサービスって、そもそもアリ?!


このHPを開設して、3か月。
たくさんのご依頼をいただきまして、本当にありがとうございます。
まだ、交渉中の融資もありますが、おおむねご希望の金額は決裁が下りています。
ところで、他の融資専門のコンサルティング会社から当社に乗り換えてくださるお客さまも割と多いんです。
事情を伺いますと、あっちの銀行こっちの銀行と、指示はもらうのだけれども、肝心の同席がなく、とても不安なんだとか。
というのも、守秘義務の関係上、金融機関は基本的に代表者以外の第三者と融資の話をしません。当然、面談の同席もできません。
ただ、顧問税理士という立場であれば、会社の税務代理人なので、銀行の面談に同席「できる」ことがあります。
なので、元銀行員さんが運営している、創業資金融資サービスの会社は顧問税理士にはなれないので銀行面談にまず同席できないんです。
同席できるかどうかは金融機関側の判断になりますが、私はコネがあるので100%同席させてもらえます。
これが大事で、(詳しくは省略しますが)創業融資の計画書は、「会計理論」と「キャッシュフロー理論」の2つで作成します。
で、金融機関てこの2つに絡めた質問をたくさんしてくるので、この理屈がわからないと相手がどんな回答を求めているのかわからなくなるんですね。
その点、清川が同席すれば、基本的に聞かれることを先回りして考えているので、受け返しに困ることはありません。
とにかく、プロなら「初めまして」~「融資実行」のすべてに絡まないとダメってことだと思います。
経営者に一人で金融機関に行かせて不安にさせておいて、融資が成功したらお金をもらうってどうよ(^^;)